「介護」とは期間の長さに関係なく、だれでもやってもらったりやったりしています。介護というと大変なイメージで大変そうと感じるかもしれませんが、社会人として働いていれば介護保険の支払いをしていますし、チャリティー番組とかで募金したり寄付したりすれば、間接的に介護に関係していると思います。障害を持つ方を見たら助けてあげるようにすれば、社会全体で介護にたいする意識が変わり心が豊かな国になっていくと思います。昔はどうだったのでしょうか。日本人は家族を大切にして3世代・4世代ぐらいが同居しているような家は、当たり前のようにありました。
私は30歳代ですが子供のころは、祖父母と同居している人はそんなに多くありませんでした。首都圏に住んでるということもあるかもしれませんが、やはり家族の単位が小さくなっていっていると思います。当然老人だけで住んでいるという傾向が多くなって「介護」はいったい誰がするのか、という問題が出てきました。今のペースで医療費が増えたり、年金も支払いが増えると日本の医療年金制度は崩壊するといわれています。老人や障害者への公的な「介護」も出来なくなってしまうかもしれません。
出生率も下がり人口も減少するなかで、また世界的な経済競争のなかで日本の国際競争力は下がってしまいました。歳入を増やすために増税という論争がすぐ出ますが、その前に個人収入が増えないと消費が増えませんから結局は、歳入減になってしまうでしょう。「介護」は国全体の問題で子育ても国全体の問題ととらえて、仕事が安定的にあって国に活気がでないと「介護問題」は悲惨なものになってしまうかもしれません。